外部監査人 


日本公認会計士協会から推薦の 公認会計士 を選定

 収  行  第30号  
 平成29年1月30日  
 (2017年)       
 
   市民オンブズマン石川
    代表幹事   林 木 則 夫 様
 
                                                 金沢市長   山 野 之 義
                                        
 公開質問書の回答について
 
    2017年1月11日付けの公開質問書に対し、次のとおり回答します。 
 
     〔質問1〕
         平成27年度包括外部監査報告書のテーマ「使用料及び手数料について」全国
       市民オンブズマン連絡会議発行の「2016年版 包括外部監査の通信簿」の「総
       活表」の評価は、「改善要望」であった。
         しかも、「改善要望」は平成23年度及び平成24年度もである。
         そこで、外部監査人の選定方法を市民に説明していただきたい。
 
     〔回答1〕
         外部監査人は、 地方自治法の規定により、 弁護士や公認会計士など、地方公
      共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する 
       者であることとされているため、 本市においては、 財務及び経理に関する専門
        的な知識や実務経験が豊富な公認会計士を選定しているところである。
          また、選定に際しては、日本公認会計士協会から推薦をいただき、資格審査
        を実施した上で、監査委員からの意見聴取及び議会の議決を経て、外部監査契
        約を締結している。
 
    〔質問2〕
         通信簿では、平成25年度の「金沢市企業局の水道、ガス、発電及び公共下水
       道事業に関する財務事務について」 及び 「環境施策に関する事務の執行につい
       て」 をテーマとする監査結果の措置に対する 「総合評価」 は 「C」 である。
          そこで、包括外部監査結果報告書に対する措置内容に関する市民への措置対
       応及び説明責任をどのように改善するか、回答していただきたい。
     〔回答2〕
          これまでと同様に速やかな措置に努めるとともに、 簡潔かつ明瞭で市民に分
        かりやすい説明となるよう、工夫していきたい。   




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